Artist
TAKAGI KAORU TAKAGI KAORU
茶ノ木もぐりに招待します。
(協働パートナー:杉本製茶株式会社)
杉本製茶㈱へのリサーチにより、社員や地域の方々と対話をする空間(茶ノ木もぐり)を制作。
そこで生まれる様々な化学反応をもとに企業価値の向上につながる提案を実施。
※茶ノ木もぐり(@抜里)は常時公開
※茶ノ木もぐり(@金谷)は2月17日~
杉本製茶㈱敷地内にて公開制作
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<イベント>
TAKAGI KAORUとつくる”お茶時間”『茶ノ木もぐりに招待します。』
茶ノ木と志戸呂焼粘土から作られた「茶ノ木もぐり」に潜って、みんなでお茶を飲む楽しみを作家KAORUに教えていただきたいです。KAORUからはこの作品の由来やこれからお茶と関わっていきたい真意のお話をしたいです。
●日時:2月23日(日)13:30~15:30頃
●場所:つなくりの茶ばら(抜里駅から北西へ徒歩5分)
●申込:申し込みフォームから
https://forms.gle/cjLbhw1cfauyZykL7
Artist profile

TAKAGI KAORU
粘土による器のほか、水引を使った立体造形をつくる。器とは有形無形のものを湛える(たたえる)ことで、ものの変化や潜在的な物語を捉えることができる道具になると考えている。したがって食器などにとどまらず、さまざまなもの(ときには家屋や人の内面)のなかに器を見出す。自作の磁器を使ったパフォーマンスは、道具と環境の相互作用により、参加者が自身の内なる器の存在に気づく機会になっている。自作の器で食事を提供することで街中にさまざまな関係性と物語をうむスペース「ひととき」を主宰。器の可能性を追求し続ける作家。
CV
1993 陶芸家 板橋廣美に師事
1994-1995 Bゼミ
1999 ブランド「Wo shi Ribenren」を立ち上げる
2011 活動スペース「ひととき」をオープン
展示会等
2021 「作家」をつくってみませんか?/国立国際美術館アクティビティパレット
2018 粘土と語って遊ぼう ー 見えない「内側」のかたちを探る ー/目黒区美術館
2016 身も蓋もある/nowherer/神奈川県鎌倉市
2015 自身のお道具をお持ちですか?/matohu/東京都渋谷区神宮前
その他
著書 「皿と血」(2018年)
過去作品

自身の器の裏側