UNMANNED 無人駅の芸術祭/大井川

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小鷹拓郎  Takuro Kotaka

<大井川コレクション> インドネシア人技能実習生、河童の狩猟技術を学ぶ

2021年のコロナ禍に制作されたモキュメンタリー作品。静岡県島田市を舞台に、高齢化による猟や地域技術の継承問題と、外国人技能実習生をめぐる差別的構造を交差させて描く。インドネシア人青年である主人公は、静岡県猟友会の人々とともに、「コロナワクチンとして効能がある」とされる架空の河童の狩猟に挑む。虚構の設定を媒介として、制度や偏見が生み出す現実の歪みが浮かび上がり、観客は彼の葛藤と軽やかな存在感を通して、閉塞した状況の中にかすかな希望を見出していく。

※映像作品

 

<イベント>

小鷹拓郎トークショー 『河童の狩猟技術』エンドロールのその先へ ── 初公開から5年、出演者たちのいま ──

■日時:2026年2月15日(日)

■場所:天野邸

■参加費:無料

本イベントは、2021年のコロナ禍に制作された映画『インドネシア人技能実習生、河童の狩猟技術を学ぶ』の大井川での再上映にあわせて開催されるトークショー。本作の監督でありアーティストの小鷹拓郎が、出演者たちとともに作品制作以降の五年間に辿ってきた道のりを振り返る。

詳しくは、イベントページをご覧ください。

小鷹拓郎トークショー

 

設置場所

天野邸

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Artist profile

小鷹拓郎

1984年埼玉県生まれ。アーティスト、映像作家。

社会の分断や地域の課題をフィールドワークで捉え、ドキュメンタリーとフィクションを往来する映像作品を制作している。歴史や共同体のあり方を掘り下げ、ユーモラスな視点で現実と虚構、国家と個人の境界を問い直す表現を展開。国内外の芸術祭や映画祭に作品を発表している。

主な展覧会に、2019年「Beyond the Final Frontier」(Subhashokアーツセンター、バンコク)、2017年「奥能登国際芸術祭SUZU」(旧小泊保育所、石川県)など。

 

過去作品

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