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2024年、能登半島地震によって大きな被害を受けた珠洲市では、奥能登国際芸術祭が「アートによる復興」という新たな試みに挑もうとしています。その現場に寄り添い続けているのが、奥能登国際芸術祭を進める㈱アートフロントギャラリーの関口正洋氏です。
静岡県内で数々のアートプロジェクトを取材してきた静岡新聞の橋爪充氏は、地域文化を深く掘り下げる報道で知られ、奥能登国際芸術祭の現場にも足を運び、「震災のあとにも、人とアートが関係を結び直す姿」を取材されています。
本講演では、このお二人をお招きし、「復興と芸術祭」そして「地域の未来」をめぐって語り合います。
関口氏には、奥能登の現場で見えてきた“文化による再生”のリアリティを、橋爪氏には、ジャーナリストの立場から「地域とアートのこれから」を、それぞれの言葉でお話しいただきます。後半のトークセッションでは「震災のあとに芸術はどのように地域に寄り添うのか」「抜里のような小さな地域に、どんな希望を見出せるか」を共に考えます。
講師:関口正洋(㈱アートフロントギャラリー)
橋爪充(㈱静岡新聞社会部部長)
■関口正洋氏 プロフィール

1974年生まれ。1999年にアートフロントギャラリーに入社。大地の芸術祭事務局としてプロジェクトのコーディネートやファンドレージングなどを担う。2003年に大地の芸術祭の現地マネージャーとして文化施設の運営や空き家再生などを行う。中越地震などの震災では復興支援を行う。2014年から奥能登国際芸術祭のプロジェクトマネージャーとして事業の立ち上げ、以降の企画制作に従事。2024年以降は「奥能登珠洲ヤッサープロジェクト」の事務局長として復興支援に従事。
■橋爪充氏 プロフィール

1969年カナダ・ウィニペグ生まれ。静岡東高、都立大を卒業後、在京出版社を経て2008年に静岡新聞社入社。文化生活部、沼津市の東部総局、社会部などを経て2020年春に文化生活部長。2024年夏に論説委員へ転じ、2025年春からはエキスパート職高度専門記者を兼務。新聞紙面で社説や論評、コラムを書く傍ら、静岡新聞社・静岡放送のポータルサイト「アットエス」内コンテンツ「しずおか文化談話室」を主宰。県内の文化・芸術に関する情報発信に努めている。










