Artist
鈴木一生 Issei Suzuki
道具と使い方2026 -抜里編-
人は古くから、道具を通して自然と関わってきた。
本作は、そうした「使うこと」の原点に立ち返り、ものが道具になる瞬間を探る試みである。現代の素材を組み合わせ、ブリコラージュ的に生まれた道具たちは、使う人の身体や土地との関係の中で、新たな意味を得ていく。
本作では、抜里のおじさん達と共に道具とその使い方を考える。
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過去作品《道具と使い方 2025》は、現代の生活から一旦立ち止まり、むしろ「意味が生まれる瞬間」「ものが道具になるとき」の段階に価値を見いだそうとする試みである。
ブリコラージュ的な制作行為によって「使い方のないもの」をつくり、それを特定の土地に生きる人々に委ねることで、用途や意味が立ち上がる瞬間そのものを提示する。
このプロセスは、私たちが紡いできた道具のプロセスを反転させ、現在完成態の道具を、再び「生成の場」へと引き戻す。
「道具と使い方2025」では、主に福島県西会津、栃木県那須、 富山県、東京をフィールドとし、実践を行った。
Artist profile

鈴木一生
2004年富山県生まれ
武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻在籍
「私たちはどこから来て、どこへ向かうのか」をテーマに掲げ、民俗学的視点での土地や風土のリサーチをもとにした表現活動を行う。受け継がれ、今も変化し続ける民俗文化に対して、どのように関わることができるのか、捉えることができるのかを探っている。それは、現代における民俗のありようを見つめ直し、私たちの在り方を問う行為でもある。
CV
2004年富山県生まれ
武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻在籍
展示会等
2024年
2月 羽村を歩くことによって/東京羽村市 プリモホールゆとろぎ
4 月 個展 棚卸し -スズキイッセイコレクション展-/ 東京都羽村市 羽村中車水車小屋
8月 土地への宿り方 石を持ち上げる・確かめる/福島県西会津 西会津国際芸術村
2025年
11月A-TOM ART AWARD 2025 EXHIBITION/東京都港区 コートヤード HIROO
Award
A-TOM ART AWARD 2025
過去作品
「道具と使い方2025」2025.8 インスタレーション
「道具と使い方2025」2025.8 インスタレーション
「抜里凧揚げ大会vol.1」 2025.2. インスタレーション
「抜里凧揚げ大会vol.1」 2025.2. インスタレーション


















